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ジュラシック・ワールド ネタバレあり感想

jurassic1.jpg
英題:JURASSIC WORLD
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年8月5日
上映時間:2時間5分
監督:コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ジュディ・グリア、ローレン・ラプクス、ジェイク・ジョンソン、ジョディ・リン・ブロックストン、ヴィンセント・ドノフリオ、ニック・ロビンソン




評価
★★★★★(5/5)



あらすじ
ジュラシック・パークの惨劇から22年後、インジェン社を買収したマスラニ社によってイスラ・ヌブラル島はインジェン社がなしえなかった恐竜テーマパークとして生まれ変わり、日に2万人が訪れる一大テーマパークとなっていた。
兄弟のザック(ニック・ロビンソン)とグレイ(タイ・シンプキンス)はジュラシック・ワールドの現場管理者を務める叔母のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)を訪ねてイスラ・ヌブラル島を訪れるが、その日、マスラニ社が次のパークの目玉として開発した知性の高く凶暴なハイブリット恐竜、インドミナス・レックスが脱走してしまい・・・





スティーブン・スピルバーグ監督の名作恐竜映画、『ジュラシック・パーク』の続編です。
ちょっと放置していたこのブログで久々にレビューを書いてみようかな、と思わせてくれたほどの作品です!
そういう割には公開から結構たった今レビュー書くんですけどね(笑)

公開から一か月近くたとうとしている今レビューなんか書くメリットないじゃないか!って思われるかもしれないですが、もうこれは書きたいから書く!としか言いようがありません!!
2回以上見た映画なんて久しぶりです。
それだけ面白かったです。


もう、とにかくすごかったですね。
何が嬉しいってジュラシックシリーズを初めて劇場で見れたことが凄い嬉しかったです。
過去三部作は全部DVDで見たんですが、やっぱり劇場で見る恐竜は迫力が違いますね。
一回目見た瞬間完全に恐竜少年グレイの気分でしたから、僕(笑)

まだ見てない方は以下のレビュー読んでストーリー知って満足するんじゃなくてぜひ劇場で作品を見てからレビューを読んでいただきたいです。



~以下感想にネタバレあり~



















・おおまかなストーリー


ザックとグレイの兄弟の両親は離婚調停中を始めようとしている真っ只中。
その間子供たちをそばに置いておくにはいかないため、彼らは叔母のクレアの働くジュラシック・ワールドへクレアからの招待という形で行くことに。

イスラ・ヌブラル島についた二人はクレアに会うも、クレアは仕事が忙しく、二人を秘書のザラに任せて仕事へ向かってしまう。

恐竜少年のグレイは初めて訪れたジュラシック・ワールドで大はしゃぎ。
一方のザックはあまり盛り上がっていない様子だが、パークを満喫しようとザラの目を盗んでザックと共にザラをまく。

その頃クレアは開発した新種、インドミナス・レックスの檻を強化するべく元海兵で今はパークでラプトルの調教師をしているオーウェン(クリス・プラット)と共にインドミナスの飼育ケージを訪れる。

しかし、ケージ内の赤外線にインドミナスは反応せず。
壁によじ登ったような跡があったことからインドミナスが脱走したのではないかと戦慄が走る。

ケージ内の跡をオーウェン達が調査しにいくが、壁の跡は脱走したと見せかけるためのインドミナスの罠だった。
慌てた監視員が逃げるためにあけたゲートをぶち破り、インドミナスは本当に脱走してしまう。

インドミナスを捉えるべく捕獲チームが派遣されるが、知性の高いインドミナスは自身に埋め込まれていた発信機をえぐりだしてその辺に放置し、自身は近くに擬態して隠れるという技を使い捕獲チームを罠にはめ、これを壊滅させる。

そのころ何も知らないザックとグレイはパーク内を自由に探索できる球体の機械、ジャイロスフィアに乗り込みパーク内を探索する。
探索中、ジャイロスフィアに戻ってくるようアナウンスがあるも、ザックはVIPだから大丈夫と言い張り立ち入り禁止エリアへ。

立ち入り禁止エリアでアンキロサウルスに遭遇し、きてよかったと盛り上がる二人。
しかし、そこにインドミナスが現れ、ジャイロスフィアに襲い掛かる。

ジャイロスフィアから辛くも逃げ出した二人は、インドミナスに追われあわや食べられそうになるも、滝つぼに飛び込み身を隠すことによって難を逃れる。

インドミナスから逃れた二人はパーク内をさまよう中、旧ジュラシックパークのビジターハウスに辿り着く。
そこでザックはジュラシックパークで使われていたジープを発見し、昔身につけた修理技術を発揮しこれを修理。
ジープに乗って人のいるエリアへ戻る。

マスラニ社のCFO、サイモン・マスラニ(イルファーン・カーン)はついにインドミナスの抹殺を決意。
自らマシンガンを積んだヘリコプターを駆ってインドミナス討伐に出向くも、インドミナスは翼竜ドームを破壊。
パニックになってドームを飛び出した翼竜たちに襲われヘリは墜落し、炎上。

解き放たれた翼竜が観光客のいるエリアに飛来し、パークは大パニックになる。

パークのメインエリアに戻ってきたザックとグレイはザラと再会するも、それもつかの間、ザラはプテラノドンにさらわれた挙句モササウルスのいる湖に落とされ、モササウルスに丸呑みにされてしまう。

翼竜たちから逃げ惑うザックとグレイの元にオーウェン、クレアがやってきて合流。

マスラニの死によってパークの実権を握ったインジェン社のホスキンス(ヴィンセント・ドノフリオ)はラプトルにインドミナスを発見、軍の戦闘部隊と共に戦わせるという案をオーウェンに指示。
オーウェンは渋々ながらこれを受け入れる。

ラプトル(ブルー、デルタ、チャーリー、エコー)はオーウェンの指揮のもとインドミナスを発見。
しかしラプトルのDNAが組み込まれていたインドミナスはラプトルたちと心を通わせ、ラプトルはオーウェンを裏切りインドミナス側に寝返る。

インドミナスとラプトルの攻撃によって戦闘部隊は壊滅。
オーウェン、クレア、ザック、グレイはゲストハウスへ逃げ延びる。

しかしそこにエコーが襲ってくる。
デルタがホスキンスを食い殺している間に脱出しようとするも、大通りに出たところでブルー、エコー、デルタに囲まれてしまう。

オーウェンはもう一度ラプトルたちと心を通わせようとブルーに語り掛け、ラプトルたちを味方につけることに成功する。

しかし安心したのもつかの間、そこにインドミナスが現れる。
インドミナスは自分を裏切ったラプトルたちに怒り、ブルーを尻尾攻撃で柱に叩き付ける。

エコー、チャーリーはオーウェンの指揮でインドミナスに襲い掛かり、オーウェンも銃で共闘する。

しかしインドミナスの力は強大で、エコー、チャーリーは次々に殺されてしまう。

オーウェンはザック、グレイと共に隠れるもあっさり発見され、あわや食い殺されそうになった時、クレアが飼育ケージからティラノサウルスを解放、発煙筒で誘導し、インドミナスとかち合わせる。

引き合わされた二頭は激突するが、ティラノサウルスの力をもってしてもインドミナスは優勢。
万事休すかと思われたその時、気絶していたブルーが意識を取り戻し、インドミナスに襲い掛かる。

ティラノとブルーのコンビネーション攻撃によって水際に追いつめられるインドミナス。
それでも二頭に対し闘志をむき出しにして襲い掛かろうと吠える。
が、そこに水中から突如現れたモササウルスが襲い掛かり、インドミナスを海中にひきずりこんでいった。

解放されたティラノは4人を襲うことなく去っていき、残されたブルーもオーウェンとしばし見つめ合った後、パークの中へと駆けていった。

翌日、コスタリカの避難所にてグレイ、ザックは両親と再会。
イスラ・ヌブラル島では人のいなくなったヘリポートの上でティラノサウルスが王者の咆哮を轟かせていた。




jurassic2.jpg



・インドミナス・レックス

今作の主要恐竜インドミナス・レックス、彼女は様々な生き物の遺伝子を掛け合わせて作られたハイブリッド恐竜第一号、という設定です。

いや、最初は思いましたよ、ハイブリッド恐竜?なんじゃそりゃ?
新しい恐竜でいいじゃん、ギガノトサウルスとかさ。
凶暴な恐竜ほかにもいるじゃん。
人工の新種とかちょっと萎えるんですけど、、、、って


でも実際見てみたら実在しない人工恐竜だから盛り下がるなんてことは全然ありませんでした!
むしろ主要恐竜がこいつでよかったと思えるくらいいい味出してました。

というのも、このインドミナス、色々掛け合わされてできた&生まれてからずっと飼育ケージの中で育てられてきて、自分の他に世界で認識できるものが餌をくれるクレーンだけだったんです。
だから、自分が何者なのかわかっていない、と。
で、オーウェン曰く、「外の世界で自分が何者なのか認識するために(弱肉強食のピラミッドの中でどの位置にいるのか把握するため?)目につくものをすべて破壊してる」、と。

だから今までの主要恐竜がやってこなかったことが平気で出来てしまうというわけなんです。
草食恐竜を食べずにただ殺すだけ、みたいな残虐なことも。
インドミナスは狩りを楽しんでるって言ってるシーンもあるので認識してないってのが本当かは分かんないですけど。

まぁとりあえず、人工恐竜なので何をやっても許される!と。
なので、今までのジュラシックシリーズにない恐怖があってよかったです。


アパトサウルスが群れでただ殺されているだけ(口を付けてない)シーンとか結構衝撃でした。
今までのジュラシックシリーズだったら絶対ないシーンですよね。


最後にモササウルスに食われちゃうのも、結局自分が何者なのかわからないうちに死んだ感あってちょっと可哀そうではあるけど、水辺では自分より強いものにやられたってことでふさわしい最期だったと思います。

怪獣パニック映画にならないくらいのルックス、行動だったのも個人的には高評価でした。





・やっぱり作品の顔はティラノサウルス!

クライマックスでインドミナスと戦いに現れたティラノサウルス、やっぱりジュラシックシリーズの顔ですね!
実は序盤でティラノは飼育ケージの中で餌やりショーさせられてるシーンでちょっとだけ登場してるんです。

最初見たときは、「あー、ティラノ今回は脇役か~」って思ってちょっと残念だと思っていたんですが、やっぱりティラノは主役でしたね。
クライマックスのここぞ!というときに駆けつけてきたときは感動しました。
しかもインドミナスに相対するとき、スピノサウルスの化石をぶち破って登場するんですけど、それがまたなんかいい。
パーク3でスピノサウルスに敗北する醜態をさらした汚名返上、といったところでしょうか。

登場するときも発煙筒で誘導されてくるっていう1を意識した登場の仕方でしたし。

ちなみに、今作に出てくるティラノはパークで大暴れしたティラノ(通称レクシィ)と同一らしいです。
当時はジープを追っかけてた彼女も歳食って生身のクレアを追っかけるのが精一杯ってのは王者としてどうなの、って感はありましたけど・・・


レクシィがブルーと(あとモササウルス(笑))タッグを組んでインドミナスを倒したあと、ブルーもオーウェン達も襲わず去っていったのはよかったです。
初代パークを見てる方は分かる通り、レクシィにとってはラプトルは捕食対象なんですよね。
それが、共闘してくれたブルーに恩を感じたのか、手を出さずに去っていくってのが良かったです。
あとオーウェン達に手を出さなかったのも、むやみやたらに殺戮するインドミナスとの対比ができてて考えられてるなぁって感じましたね。

jurassic3.jpg



・ラプトル4姉妹

これまでの作品では狭いところ入れる、集団行動、獰猛と恐怖をかきたてる役割だったラプトルさんですが、今作に出てくるラプトル4姉妹はオーウェンと絆を育んでいて人間の味方をします(一時敵対しますが・・・)。
いやぁ、かわいいかわいい。
オーウェンの指示に従ってるのなんかかわいかったです。
ラプトルのフィギュアほしいんだけど、出来がいいのが売ってないんですよね~

ただ、これまで恐怖を与えていた彼らが味方になっちゃったのは結構残念だったりもするので複雑です。
初代パークとかティラノより俄然ラプトルのほうが怖かったですし。
ビジターセンターでのクライマックスの戦いとかすごい怖かったですもん。

ラプトルが味方になるなら、代わりの恐怖を用意してほしかったところではありますね・・・




・「We need more teeth!!」


2ch等の感想談義でも物議をかもしているこのセリフ。
「歯が足りない!!」って訳になってますけど、これ素直に読むと意味わかんないんですよね。

僕も最初???って感じでした。
というか、クレアが出資者に対して「客は歯が多い恐竜を求めてる」って言ってた時から???でした。

これ、このクレアのセリフの訳がミスリードだと思うんですよね。
インドミナスは歯が多い→「歯が足りない!!」→へ?インドミナスって歯多いじゃん?ジャイロスフィアで折れたりして足りないってこと?みたいな誤解につながってると思います。

客は別に歯が多い恐竜なんて求めてないんです。
これ、肉食恐竜の怖さの象徴は歯、だから歯が多い奴→強い奴、おっかない奴ってことなんですよね。


つまり、グレイがインドミナスの歯の本数を数えたあとの「歯が足りない!!」は、インドミナスは歯が多い→強い→ラプトルじゃ勝てない→もっと歯(力)が必要、ってことなんです。


分かっていれば「歯が足りない!!」でも伝わるけど、わかってないと???って感じですよね。




・ちょっとかわいそうな方々

ジュラシックシリーズって、基本的に金儲けと自分が助かることしか考えてない奴は殺されて、それ以外の名のあるキャラクターは作中で一人くらいしか死なないってイメージだったんですが、今回二人死にましたね。
マスラニ社長と秘書のザラさん。

マスラニ社長は出てきたときから映画の富豪の割にお金大好き系じゃなくて恐竜の気持ちがどうの~とか言ったりコスト気にすんなみたいなこと言ってて「おお、できた人だなぁ~」とか思っていたのでこの人は死なないのかな、なんて思っていたらまさかのヘリで出撃。
予告編の時点で翼竜パニックになることは知っていたので、「あ、これ社長死んだなー」って察しましたね(笑)

勇敢なのはいいんですが。。。
翼竜の群れにヘリコプターつつきまわされて派手に墜落っていう残念な最期でしたね。。。



あとは秘書のザラさん。
この人が一番不憫。
なぜかクレアの甥っ子たちの世話をさせられるし、世話をしてた兄弟は自分をまいてどっかいなくなってしまう。
パニックの最中やっと再会できたと思ったらプテラにさらわれモササウルスの湖にシュート。
プテラに散々もてあそばれた挙句、最後はプテラもろともモササウルスに一飲みにされてしまう、と散々な運命。

恐竜(大いなる自然)の前では人間は無力、恐竜の復元なんていう自然に反することをした人間に対する自然の報い、みたいなことを示すには凄いいいシーンだったんですけどね。やられた人が特に悪いことしてない人だったのでなんか可哀想でした。
だからこそ印象的なシーンになったのかもしれないですけど。

これが悪役が同じ殺され方でも、「ほらこうなったわ、ざまぁ 笑」くらいにしか思わないからなぁ……




・お気に入りのシーン

翼竜騒ぎの最中、合流したザックとグレイがオーウェン、クレアのほうを向いて「一緒にいて!」って言うシーン。
二人の言葉に対してクレアが「もう離れない」とか言うんですが、二人は「違う違う、こっちの人(オーウェン)」って言うんです。
クレアが叔母として姉の子を守ろうという決意を見せたかと思いきや、兄弟が一緒にいてほしかったのは翼竜をガンガン退治していく屈強なオーウェンだったと(笑)(笑)

シリアスなシーンに突如ぶち込まれる爆笑シーンでした。








と、いう感じで、今のところ今年一番の名作だと思います。興行収入ランキング1位を記録してるのも納得の出来です。

ジュラシックシリーズ、恐竜好きは勿論、普段映画を見ない人にも見てほしい作品です、お時間あれば是非劇場で!

あと、今作が好きな方は小説版も出てるのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
僕も今読んでいるので、読み終わったらレビューします!



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プロフィール

Sho

Author:Sho
映画好きな大学院生♂です。
主に見るのは洋画、邦画はあんまり見ないかな。
好きなスターにはファンレターを書いてみることも。
海外スターにあったことがないから、実際に会うのが目下の夢!
Chloe Grace Moretzの大ファン。クロエがらみの記事が多めです(笑)
プロフの写真は男装(?)のクロエちゃん。

僕の記事を読んで映画を見る参考にしていただけたら嬉しいです。

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