スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヒューゴの不思議な発明 その2 ネタバレあり

hugoposter.jpg

原題:HUGO
製作年:2011年
製作国:アメリカ
日本公開:2012年3月1日
上映時間:2時間6分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、ベン・キングズレー、サシャ・バロン・コーエン



評価
★★★★★ 5/5




あらすじ
1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)の唯一の友達は、亡き父が残した機械人形だった。壊れたままの人形の秘密を探る過程で、彼は不思議な少女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)とジョルジュ(ベン・キングズレー)に出会う。そしてヒューゴの手によって修復された機械人形をきっかけに、玩具屋の主人ジョルジュの過去、孤児ヒューゴの運命、そして映画にまつわる知られざる歴史が導きだされていく…。(シネマトゥデイより部分引用、改定)






はい、「ヒューゴの不思議な発明」レビューの第二回目です。
今回はネタバレ回なので、まだ前回の記事を読んでないかたはまず前回の記事を読んでくださいな、そっちを読んでからの方が楽しめますよ。




それではこの作品の見所を紹介していきたいと思います。

~以下ネタバレあり~















まず、ヒューゴは何も発明しません!!!!!

え、この作品のタイトルって「ヒューゴの不思議な発明」じゃなかったの?
そうです、確かにタイトルはそうなのに、ヒューゴは何にも発明しないんです。
発明するのはどちらかといえばパパ・ジョルジュの方です。
機械人形作ったのもジョルジュだし。

最初映画見終わったときこれタイトル日本でつけるときに訳ミスったんじゃないの(笑)とか思ったんですが、そうでもないみたいです。原作のタイトルも『The Invention of Hugo Cabret』なので。

なんか意味があるのかなぁとか思って見てみてもよくわからなかったので、タイトルに関してはあまり深く考えない方がいいですね。
原作ではヒューゴは何か発明するのかもしれませんけど。






・ジョルジュ・メリエス

hugo1.png

前回の記事で第二の主人公として紹介した人物、パパ・ジョルジュことジョルジュ・メリエスですが、この人は実在する映画監督で、「世界初の職業映画監督」といわれているほどの人物です。
話自体は創作ですが、今作でのジョルジュの生涯自体はほぼ史実に基づいて描かれているようです。

ジョルジュについて詳しく知りたい方はwikipediaにかなり詳しく書かれているのでこちらもどうぞ。


そして「第二の主人公」と紹介するだけあってジョルジュは作品の中でとても重要なキャラクターになっています。
詳しくはストーリーの部分で紹介します。




・ストーリー(あらすじの続き)


ヒューゴは父の残した機械人形を苦労の末直すことに成功するのですが、そこでヒューゴにとって驚きの事実が発覚します。

ヒューゴが一生懸命直していた機械人形は実は過去にジョルジュがつくったものだったんです!


ヒューゴがイザベルの協力のもと見事機械人形を直すのに成功したことでジョルジュと機械人形の関連が発覚するのですが、そのことによってジョルジュが娘のイザベルにひた隠しにしてきた「昔映画監督をやっていた」という事実がヒューゴとイザベルにバレます。

ジョルジュがヒューゴに冷たかったのは、自分が捨てた映画監督という過去をヒューゴが機械人形を直すことによって掘り起こすのを恐れていたからだったのです。



ジョルジュはヒューゴ達に過去を掘り起こされたことによってふさぎ込んでしまうのですが、ヒューゴはジョルジュが第一次世界大戦によって失ってしまった映画の楽しさを再び思い出してほしいと思い、ジョルジュ映画の大ファンだという大学教授ルネ・タバールの協力も得て、先の件で出禁にさせられていたにも関わらずジョルジュ邸を訪れます。


ジョルジュ邸ではジョルジュに会ってもらえなかったのですが、ルネとジョルジュの妻ジャンヌの会話でジャンヌがジョルジュの映画のヒロインを何度も演じていたことが発覚し、そのころのフィルムをみんなで見ることになります。


そしてフィルムの再生が終わった頃、ジョルジュが部屋へやってきます。
彼は戦争で自分の作った映画のフィルムは全部なくなったと思っていたので、ルネが再生したフィルムを見て驚き、そして映画への情熱を取り戻します。

こうしてヒューゴが当初想定した形とは異なる形で(ヒューゴは魔法のような形でジョルジュに情熱を取り戻させようとしていたっぽい)ジョルジュが情熱を取り戻し、ヒューゴはジョルジュ家に迎え入れられてハッピーエンドになります。







こうやって文で書くとあまり上手く伝わっていない気がするので、やっぱり映画見てください!って感じです(笑)
文章では伝えきれない面白さがあります。

hugo7.png

この映画のテーマの一つに「この世にあるものはみんななんかしら役目がある」ってのがあるんですが、それに関しては上手くかけなかったので触れられませんでした><




・映画への愛

この作品では「映画好きのための映画なんだなぁ」って思わせるシーンがいくつかあります。

その中でも僕が好きなシーンがこちら。
hugo5.png


世界で始めて公開された映画と言われている「蒸気機関車がただ走ってくるだけのシーン」です。
映画の中で昔の人が始めて映画を見て、自分の方に突っ込んでくる機関車を見て驚く場面を再現しているのですが、この後に映画を見ている僕たちも同じ体験をすることになります。


それがこのシーン
hugo6.png


こちらも機関車がただ突っ込んでくるだけのシーンなのですが、3Dだとこの機関車が飛び出して見えるわけです。
昔の人が映画を見てびっくりしていた、ということに重ね合わせたシーンだと思うのですが、上手いなぁって思います。
DVDでも3Dで見れたらよかったのになぁ。

残念ながらDVDでは2Dしかないですが、このシーンを見て「初期の映画に対するオマージュか!」って思ってみると楽しさが倍増するシーンだと思いますよ。





・イザベル

hugo3.png

そして、映画への愛の表現の一環として「映画に関してまったくの素人」という立ち位置で描かれているのがヒロインのイザベル。


前回のキャラ紹介でも書いた通り、ジョルジュに映画を禁じられていたイザベルはこれまで一度も映画を見たことがありません。

そんなイザベルがヒューゴにつれられてジョルジュに内緒で映画を見たときの反応がこちら

hugo9.pngビビッてたり

hugo8.pngじっと見てたり

クロエちゃんの演技も相まって映画に始めて触れたときの感動が凄い伝わってくるシーンになっています。
自分が始めて映画見たときってどんなだったかなぁとか思っちゃいました。

クライマックスの映画祭のようなシーンでも
hugo10.png



イザベルは作品を通して一貫して映画に関して純粋な反応を見せるキャラなので、僕としては彼女を通じて映画をもっともっと楽しんでほしいっていうメッセージを伝えているのかな、と思いました。















一番のお気に入り映画だからしっかり紹介しよう!と思って書き出した割には上手いこと紹介できなかった感がありますが(笑)、いかがでしたか。

とてもオススメなので是非見てみてください!


にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Sho

Author:Sho
映画好きな大学院生♂です。
主に見るのは洋画、邦画はあんまり見ないかな。
好きなスターにはファンレターを書いてみることも。
海外スターにあったことがないから、実際に会うのが目下の夢!
Chloe Grace Moretzの大ファン。クロエがらみの記事が多めです(笑)
プロフの写真は男装(?)のクロエちゃん。

僕の記事を読んで映画を見る参考にしていただけたら嬉しいです。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
★ (3)
検索フォーム
映画関連
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。